「予定調和な物語を生成するのをやめ、自分が驚くような物語を生成せよ。」
開発者兼漫画家のFURU(FURUYAN1234)は、Google Gemini APIを活用し、AI生成物にありがちな「似たり寄ったりな展開」を構造的に回避する完全自律型AI物語生成システム『Story Maker — AI物語メーカー』の最新版(v2.4.6)を、2026年3月28日にGitHubにて無償公開いたしました。

「AIが作る物語は、結局どれも同じに見える」という課題への挑戦
従来のAI小説生成は、ユーザーが入力した断片的な指示に依存するため、AIの学習データに基づいた「王道の展開」や「よくある設定」に収束しがちでした。
本システムは、人間に代わってAIが創造性のトリガーを引く「多軸エントロピー注入システム」を搭載しています。物語を構成する要素を物理的な組み合わせ爆発(コンビナトリアル・エクスプロージョン)によって多様化させ、人間すら予測不能な物語を創出します。
『Story Maker』の主な特長
1. 驚異の、ほぼ無限大の組み合わせロジック
世界観、ジャンル、時代設定、主人公の目的、物語のトーン、そして「オチの型」に至るまで、独立した複数の軸でランダム化を行います。この計算された多様性により、AI特有の既視感を物理的に排除します。
2. 反復防止プロンプトエンジンの搭載
単なる設定の羅列ではなく、プロンプトレベルで「予定調和な展開を回避せよ」「読者の予想を裏切る構造を持たせよ」という制約を組み込んでいます。これにより、起承転結の質を担保しつつ、意外性の高いストーリーを実現しました。
3. 4コマ漫画から10万字長編まで、多彩な出力モード
クリエイターの用途に合わせ、4コマ漫画のプロット(セリフ案付き)、ショートショート(約1,000字)、短編(約3,000字)、そしてプロンプト連鎖による長編小説の構成案まで、幅広いフォーマットに対応しています。
4. 1ボタンで完結する「全自律一発生成」
キャラクター設定や詳細条件を入力せずとも、ボタン一つで全パラメータをランダム設定し、即座に物語を生成するモードを搭載。創作の「種」を探しているクリエイターに最適なインスピレーションツールとして機能します。
開発の背景
「理想の展開を出すために、人間がプロンプトの調整に何時間も費やす」という本末転倒な現状を打破するため、「AI自身に多様なディレクションを行わせる」ことを目指して開発されました。
本プロジェクトはオープンソースの精神に基づき、コードはMITライセンス、コアロジックはCC BY-NC-SA 4.0で公開されており、誰もが自由な創作活動に活用いただけます。
サービス概要
・サービス名:Story Maker — AI物語メーカー
・最新バージョン:v2.4.6(2026年3月28日アップデート)
・利用料金:無料(※利用にはご自身のGoogle Gemini APIキーが必要です)
・開発環境:Vite / React / JavaScript
・ライセンス:MIT License
・開発者:FURU(X:FURUYAN12345)
【会社概要・お問い合わせ先】
| 会社名・屋号 | FURU |
| 公式サイト | https://note.com/happy_duck780/n/nd3d972922868 |
| メールアドレス | sx7170c@gmail.com |
| 公式リポジトリ | https://github.com/FURUYAN1234/story-maker |
| デモサイトURL | https://furuyan1234.github.io/story-maker/ |
