東京を拠点とする映画監督・窪田エミ、新作短編映画『彼女はみ つめる』を発表

クラウドファンディング開始に先立ち公開

映画監督の窪田エミは、このたび新作短編映画『彼女はみつめる』を発表しました。本作は、女性の視
点から生まれた女性主導の作品であり、プロデューサー、撮影監督、脚本、編集者など、主要な役割を
女性が担うクリエイティブチームによって制作されています。

彼女はみつめる 映画

遠距離恋愛を通して、現代の親密さを描く短編映画

遠距離恋愛という感情的な距離を背景に、本作は、沈黙、不在、そしてデジタル過多の現代社会のなかで揺れ動く親密さや、人と人とのつながりを描きます。

『彼女はみつめる』は、遠距離恋愛のなかを生きる一人の女性が、SNSの影響や「即時性」を求める現代の圧力に向き合い、静かで、しばしば言葉にならない関係の機微を追う作品です。

緊張、切望、抑制といった瞬間を通じて、本作は感情的な距離が人を隔てると同時に、かえって物事を鮮明にする様子を見つめます。現代の観客を形づくる目に見えない亀裂と願いに寄り添いながら、女性の視点から親密さに迫ります。

SNS時代の感情の複雑さと、語られない余白に焦点

本作は、現代の関係性が抱える感情の複雑さ、SNSが心理に与える影響、そしてコミュニケーションの限界を描いています。

一方で、ただ言葉で説明し尽くすのではなく、沈黙、間、そして語られずに残るもののための余白を大切にしている点も特徴です。言葉にならない感情や、見えない揺らぎを丁寧にすくい上げる作品となっています。

窪田エミ監督が描く、女性視点の親密な映画体験

窪田エミの作品は、人間関係と感情の繊細さに焦点を当て、ミニマルな物語表現と強い映像感覚をあわせ持つ点に特徴があります。

『彼女はみつめる』でも、明確に女性の視点に根ざしながら、文化を超えて共鳴しうる親密な映画体験の創出を目指しています。

日本の美学概念「間(Ma)」を制作手法に採用

本プロジェクトは、日本の美学概念である「間(Ma)」――意味を持つ余白、静止、あるいはネガティブスペース――を映画制作の方法論として取り入れています。

この考え方をリズム、フレーミング、感情のテンポに応用することで、本作は「見せるもの」と同じくらい「見せずに留めるもの」にも注意を向けています。観客に対して、現代社会を形づくる存在と不在、そして目に見えない緊張について深く考える余地を与えます。

Motion Galleryでクラウドファンディングを開始

本プロジェクトは現在プリプロダクション段階にあり、キャスティングもすでに完了しています。

また、日本時間2026年3月27日午前5時より、Motion Galleryにてクラウドファンディングを開始しました。観客が制作過程に参加し、この親密な物語の実現を支援する機会を提供します。

このキャンペーンを通じて、一般の方々はインディペンデント短編映画を支援するだけでなく、女性主導の映画プロジェクトの初期段階から完成に至るまで、その歩みに参加することができます。

【会社概要・お問い合わせ先】

 会社名・屋号UnseenProduction
担当者担当者
公式サイト(プロジェクトリンク)https://motion-gallery.net/projects/unseenproject
メールアドレスunseenproject2026@gmai.com
Instagram@sheseesfilm
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