BULLfxo・SANON CAPITAL・Lotment Capitalを含む6サイトを調査 Zoom・AnyDeskを利用した遠隔操作や追加送金要求など共通する勧誘手法を確認
消費者支援協会は、SNSやマッチングアプリを入口とした投資トラブルに関する相談事例を分析し、西松フィナンシャル、ムゲンマーケッツ、BULL360、BULLfxo、SANON CAPITAL、Lotment Capitalの6サイトに関する調査結果を公開しました。分析では、約9割の相談事例でZoomまたはAnyDeskなど遠隔操作ツールの利用が確認され、保証金や税金などを理由に追加送金を求められる共通した手口が見られました。

SNS型投資トラブルの相談増加を受け6サイトを調査
近年、SNS広告やマッチングアプリ、LINE、WhatsAppなどを利用した投資トラブルに関する相談が増加しています。 消費者支援協会では、寄せられた相談事例を分析し、相談件数が多かった6サイトについて調査を実施しました。 分析では ・Zoom・AnyDeskによる遠隔操作 ・暗号資産の送金指示 ・利益表示後の出金拒否 ・保証金・税金・手数料などを理由とした追加送金要求 など、複数の共通する勧誘手法が確認されました。
調査対象6サイトで確認された相談事例
■ 西松フィナンシャル(西松ファイナンス)
実在企業を想起させる名称を使用し、SNSから投資へ勧誘する相談が寄せられています。利益表示後に保証金や税金名目で追加送金を求められた事例や、送金先ウォレットを複数経由させるケースを確認しています。
■ ムゲンマーケッツ(無限マーケッツ)
LINEやWhatsAppへ誘導した後、ZoomやAnyDeskを利用して暗号資産取引所やネットバンキングを遠隔操作する相談事例が確認されています。出金前に追加費用を求められるケースも見られました。
■ BULL360(ブル360)
著名人を悪用した広告や電話勧誘から投資へ誘導し、Zoomによる画面共有を通じて暗号資産送金を案内する相談が寄せられています。出金時には保証金や各種手数料の支払いを求められた事例を紹介しています。
■ BULLfxo(ブルfxo)
BULL360と類似したブランド名を使用し、050番号による電話勧誘やZoomでの画面共有を利用した相談事例が確認されています。
■ SANON CAPITAL(サノンキャピタル)
Facebook広告からWhatsAppへ誘導し、AnyDeskなど遠隔操作ツールの利用を案内する相談が寄せられています。海外金融当局による注意喚起情報も確認されています。
■ Lotment Capital(ロトメントキャピタル)
生成AIを利用した著名人風広告から投資へ誘導し、「シルバー」「ゴールド」などの投資プランを提示した後、税金や手数料名目で追加送金を求められた相談事例を紹介しています。 各サイトの詳細な調査内容や相談事例については、消費者支援協会の公式サイトで公開しています。
今後の取り組み
消費者支援協会では、SNS型投資トラブルや暗号資産関連の相談事例について継続的な調査・分析を実施し、被害の未然防止に役立つ情報発信を進めています。 今後も新たな投資サイトやサービスの調査記事を公開するとともに、ZoomやAnyDeskなど遠隔操作ツールを利用した勧誘手法や、AIを悪用した広告の分析結果についても継続的に発信してまいります。
備考
本リリースは、消費者支援協会へ寄せられた相談事例をもとに分析した結果を公表するものです。掲載している内容は、消費者への注意喚起および被害の未然防止を目的としております。
【会社概要・お問い合わせ先】
| 会社名・屋号 | 消費者支援協会 |
| 公式サイト | https://www.shoshishakyokai.org/ |
| 西松フィナンシャル(西松ファイナンス) | https://www.shoshishakyokai.org/nishimatsu-financial-scam/ |
| ムゲンマーケッツ(無限マーケッツ) | https://www.shoshishakyokai.org/mugen-markets-scam/ |
| BULL360(ブル360) | https://www.shoshishakyokai.org/bull360-scam/ |
| Lotment Capital(ロトメントキャピタル) | https://www.shoshishakyokai.org/lotment-capital-scam/ |
| メールアドレス | info@shoshishakyokai.org |
