ヒヤリハット・体調記録を人事評価に使わない「非懲罰型」設計。点呼で言えない現場の声をAIが拾い、事故を未然に防ぐ
運送会社向けAI安全管理システム「SafeDrive AI」(運営:REAL JAPAN、東京都渋谷区)は2026年8月、全有料プランを対象とした30日間無料トライアルの提供を開始した。ドライバーが運転後にスマホへ約30秒話すだけでヒヤリハットを記録でき、AIが分析して管理者に危険の芽を知らせる。記録を人事評価に使わないことを利用規約に明記した「責めない安全管理」が特徴。

ヒヤリハット報告が集まらない、構造的な理由
多くの運送会社にはヒヤリハット報告制度があるが、現場からの報告はほとんど集まらないのが実情だ。報告しても得るものがなく、下手をすれば「運転が悪い」と責められる。それなら黙っている方が合理的——現場がそう判断するためだ。体調も同様で、点呼で「調子が悪い」と言えば乗務や評価に響きかねない。だから「大丈夫です」と答える。しかし、報告されない小さなサインの積み重ねの先に重大事故がある。ドライバー不足と長時間労働対策(2024年問題)が続くいま、この「見えないリスク」の可視化は運送会社の経営課題となっている。
記録が不利にならないことを「利用規約」で担保
SafeDrive AI の最大の特徴は、記録されたヒヤリハット・体調データを人事評価・懲戒処分・賃金決定に使用しないことを利用規約に明記した「非懲罰型」の設計にある(弁護士確認済み)。社内ルールや口約束ではなく規約として担保することで、「記録しても不利にならない」と現場が信じられる環境をつくる。データが集まってはじめて、事故の芽は見える。本サービスは、トラックドライバーとして30年間現場に立ってきた開発者が、自身の経験をもとに一人で企画・開発した。
30秒の音声記録から、AI分析・国交省様式の報告書まで
ドライバーの操作は、運転後にスマホへ約30秒話すだけ。AIが自動でテキスト化・分類する。出発前の体調・眠気はワンタップで報告できる。管理者側には、AIによる傾向分析・リスク予測のダッシュボード、ヒヤリハット多発地点のマップ表示、国土交通省様式に対応した事故報告書のPDF自動作成機能を提供し、報告書作成の残業削減にも寄与する。
料金・トライアル
無料プランのほか、有料プランは月額9,800円(税込10,780円)から。現在、全有料プランで30日間の無料トライアルを提供している。
【会社概要・お問い合わせ先】
| 会社名・屋号 | REAL JAPAN |
| 所在地 | 東京都渋谷区 |
| 公式サイト | https://safedrive-ai.jp |
| メールアドレス | info@safedrive-ai.jp |
